宇多津中学校のボランティア委員会のメンバーが勉強に来られました
宇多津中学校のボランティア委員会のメンバーと先生が、ボランティア活動について勉強に来られました。
宇多津町社会福祉協議会の担当職員より、社会福祉協議会が行っている事業、全国的にも珍しい宇多津町に本社を置く「勇心酒造株式会社」が社会貢献で、財源面を支援していただいている「ボランティア銀行事業」等について説明を行いました。
また、社会福祉協議会よりボランティア委員会のメンバーに、中学生ができるボランティア活動として、フードドライブ活動、育児用品、小学生用の学校用品等が不足しているので生徒に寄贈を呼び掛けてほしいことを伝えました。
ボランティア委員会のメンバーから、全校生徒を対象に、食料品・育児用品等の寄贈を呼び掛けるチラシを自分たちで作成し、12月の懇談会開催日に受け取りブースを設置し、品物を受け取り、社会福祉協議会に寄贈したいとの申し出がありました。
中学生より、懇談の日は、社会福祉協議会の人も寄贈の受け取りに協力してほしいとの申し出でがあり、喜んで協力したいと答えました。
社協職員と中学生・先生とが、より一層顔の見える関係を構築することができ、今後は定期的に、交流会を行い、宇多津町のボランティア活動を盛り上げていければと思います。
勉強に来られたボランティア委員会のメンバーの目は、全員がキラキラ輝いており、思いやりの気持ちにあふれていました。