防災研修会を開催しました
2月9日(土)に、多度津町社会福祉協議会事務局長の藤原安江氏を講師にお迎えし、身近な町である多度津町で、一昨年の9月に発生した台風18号の浸水被害に伴い立ち上がった「多度津町災害ボランティアセンター」の運営について、どのような体制で運営したのか、準備できていた所、できていなかった所等について話していただき、災害ボランティアセンターの役割について話していただきました。
講師の藤原氏は、災害ボランティアセンター立ち上げ時、多度津町役場の福祉保健課長をされており、行政の立場、社協の立場で、いつ襲ってくるかわからない災害に対して平常時からの備え、行政と情報を共有して社協内の組織体制の整備、日ごろから地域の人との連携の重要性、日赤、防災士会、消防団等の広域のネットワークづくり等について話していただきました。